ご自身で感じていただくことも目的のひとつです。
レッスン中はその人の身体にとって正しく正確な動きを
常に意識してもらうようにキューイングします。
先日プライベートレッスンのお客様が、
ランニングで調子が悪い時に脚のどこが動きにくいのか、
どちらに重心が乗って身体が歪んでいるのかが
以前よりも自分でわかるようになってきた
とおっしゃっておられました。
ピラティスインストラクターとしてうれしいお言葉です。
ご自身で調子が悪い原因がわかれば、
ご自身で対処する方法も考えることができます。
これは普段スポーツをされている方にとっては大きなことだと思います。
ただ単に体幹を鍛えるだけのエクササイズではないのがピラティスです。
腰痛がある私がインストラクターを目指した理由のひとつが、
自分で腰痛の対処がある程度できるということでした。
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