2014年6月7日土曜日

「股関節の機能解剖」勉強会 報告

理学療法士の吉田明美さんをお迎えして

第6回勉強会を開催(6/1)させていただきました。

テーマ『股関節の機能解剖』

股関節は球関節のため、屈曲、伸展、内転、外転、内旋、外旋と様々な

動きが可能です。そのため、筋肉の働きも複雑で、同じ筋肉でも動作角度によって

働きが変わってきます。例えば、股関節屈曲の動き。

腸腰筋や大腿直筋などがありますが、屈曲0~90度までは主に大腿直筋が働き、

90度以上になると主に腸腰筋が働くとのこと。さらに腸腰筋は大腰筋と腸骨筋が

ありますが、屈曲90度位で少し内転させると主に大腰筋が働くそうです。

何とも奥が深い

市販の参考書やネットでは、なかなかこのようなことは書いていないので、

本当に勉強になります。このようなことを知っているとエクササイズのやり方も

変わってきますよね

引き続き、勉強していきたいと思います。

次回 第7回の勉強会は8月10日(日)を予定しています。


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